習慣について
今日は習慣について書いてみたいと思います。
習慣。この言葉自体は私も含めてみなさんもよく使うと思います。
しかし、個人的な主張ですが習慣というのは軽くあしらうものではなく、真剣に向き合うべき(向き合う価値のある)ものだと感じています。
なぜでしょうか。
それは意志力は有限であるという説に基づいています。これは簡単に言えば意志により制御できる絶対量には制限があるということです。あらゆることで我慢し続けるのは困難ということです。
この説が真実だとすると意志力が必要となるような選択は極力避けるべきだということになるかと思います。意志力が必要な行動は優先順位の高いものに集中した方が良い。
そして、意志力が必要ない行動。それが習慣です。
身近な例では勉強、運動、家事等が習慣になっている人は苦もなく行えているかと思います。
また、さらに習慣の副次的な効果としてキーストーンハビットという概念があります。
これは簡単に言えば一つの習慣が他の良い習慣を生み出していくことを指します。
みなさんも一つの習慣を始めたきっかけから複数の習慣へと連鎖していった経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
以上、習慣について書かせてもらいました。
また、私の習慣については後日別の記事で書かせていただきたいと思います。
また、上記のような内容が記載されている書籍を以下に紹介しておきます。
習慣の力 The Power of Habit (講談社+α文庫)
- 作者: チャールズ・デュヒッグ,渡会圭子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/02/19
- メディア: 文庫
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