仕事での無駄な手続きについて ~潜在的な効果~
皆さん、今日は普段皆さんが感じているような無駄な作業のプラスの効果について書いてみたいと思います。
皆さんは普段業務をしていて、確認、許可、申請等といったところのルールで無駄に感じる作業がありませんでしょうか。
事実私も仕事上そのように感じているプロセスも存在します。
しかしここで一つポイントがあります。
そのようなルールというのは社内での連帯意識を高める効果があると言われています。
また、以前のブログでも述べましたが決まっているルールを律儀に守るような習慣を身につけるとそれをキッカケににしてその他の習慣も改善する効果も期待できます。
さて、以上の議論は何が言いたいのでしょうか。
ルールに不服を申し立てるのはもちろん良いですが、そこでただ愚痴をこぼすだけで済ませるのではなく、積極的に改良を働きかけるのか従順にしたがうにしても意義を噛み締めながら従ったほうが良いということです。組織が大きければルールを変えるのにも時間かかりますので、その間の対応も必要ですので。
私は普段このようなことを意識しながら、無駄に思えるような業務にも意味を見出して業務を行う、もしくは改善も提案するようにしております。
みなさんはどうでしょうか。無駄に感じる仕事がある時にどのように対処しているでしょうか。少しは参考にしていただければと思います。
会社の仲間を部族と捉えて仕事を前に進めていくような話は、以下の書籍にも載っています。今日書いたような内容で少し息詰まるようなことを感じた人は一度読んでいただくとためになるかもしれません。